スクリーンファイルは、32×32個の1面分のキャラクタコード、およびアトリビュートのデータから構成されます。
バイト ┏━━━━━━━━┓ 0 ┃キャラクタコード┃ ┃ ┃ 3FF ┃ ┃ ┠────────┨ 400 ┃アトリビュート ┃ ┃ ┃ 7FF ┃ ┃ ┠────────┨ 800 ┃予約 ┃ ┃ ┃ BFF ┃ ┃ ┗━━━━━━━━┛
スクリーンファイルの最後の400Hバイトは予約されている領域であり、スクリーンファイルを使用する時にはこの領域は無視してください。
キャラクタコードの領域には、1キャラクタあたり1バイトのキャラクタコードが32×32個400Hバイト分格納されています。
ファイルの先頭からのオフセット400Hから7FFHの領域には、キャラクタのアトリビュートデータが格納されています。
7 6 5 4 3 2 1 0 ┏━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┓ ┃ │ │ │ │ │ │ │ ┃ ┗━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┛
ビット | 説明 |
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7 | 表示優先フラグ(0:OBJ側表示優先フラグに従う、1:BG最優先) |
6 | 上下反転フラグ(0:正常、1:上下反転) |
5 | 左右反転フラグ(0:正常、1:左右反転) |
4 | 予約 |
3 | キャラクタバンク指定 |
2〜0 | カラーパレットの指定 |